以前に、vSphere6で追加された機能としてコンテンツライブラリの機能を紹介しました。
このコンテンツライブラリは、仮想マシンのテンプレートなどを、vCenter Serverをまたいで、管理可能となり、いままでvCenter Serverをまたぐ場合、エクスポートとインポートの作業が必要であったが、その作業が必要の無くなる便利な機能です。
仮想マシン以外にもISOファイル等々をコンテンツライブラリで保存することは可能なのですが、コンテンツライブラリからの展開はなぜか、仮想マシンの展開以外のメニューが表示されず、なんとも中途半端な状況でしたが、まだTech previewですが、コンテンツライブラリに保存したISOファイルを仮想マシンにマウントする機能が実装されるようです。
この機能はvCenter Serverを跨がない環境でも利用可能です。
ISOファイルをDataStoreに置いて管理するよりこちらですと楽に管理ができます。また、コンテンツライブラリはvSphere6発売当初は、Enterprise Plusのエディションが必要でしたが、今はEssentials以上であれば利用可能ですから、手軽に利用可能です。
(参考)Content Library Tech Preview at VMworld Europe 2015
http://www.virtuallyghetto.com/2015/11/content-library-tech-preview-at-vmworld-europe-2015.html
https://vimeo.com/144627663
Content Library Tech Preview at VMworld Europe 2015 from lamw on Vimeo.
VMware製品を中心とした仮想化全般、また時にはネットワークなお話を含めた、ITインフラ全般の話題の仕事メモです。
※本内容は、個人の見解や調査による内容ですので、個人の責任おいて情報活用をお願いします。
2015年11月28日土曜日
vCloud Airのステータス情報が一目瞭然に
クラウドサービスにとって安定稼働は一番の話しですが、やはり何らかの障害がないわけではありません。また、サービス拡張のために、定期的なメンテナンスが行われることもあります。
vCloud Airの現在の稼働状況(ステータス)一目瞭然でリージョンごとに見られる機能が、vCloud Airのホームページで提供されるようになりました。
vCloud Air Status
http://vcloud.vmware.com/using-vcloud-air/support-center/status
vCloud Airの日本リージョンで今まで仮想マシンが止まるような、サービスに支障のあるトラブルはサービス開始以来今のところ無いようですが、こういった形でステータスが見えるのは、大変ありがたいものです。
※サイトは日本語も可能です。
vCloud Airの現在の稼働状況(ステータス)一目瞭然でリージョンごとに見られる機能が、vCloud Airのホームページで提供されるようになりました。
vCloud Air Status
http://vcloud.vmware.com/using-vcloud-air/support-center/status
vCloud Airの日本リージョンで今まで仮想マシンが止まるような、サービスに支障のあるトラブルはサービス開始以来今のところ無いようですが、こういった形でステータスが見えるのは、大変ありがたいものです。
※サイトは日本語も可能です。
2015年11月26日木曜日
Oracle SE/SE Oneの販売終了日がアナウンスされました
以前に投稿させていただきました、Oracle Standard Editon 2(SE2)販売開始に伴う、Standard Edition(SE)/Standard Edition One(SE One)の販売終了日時ですが、当初未定とお伝えをしておりましたが、最近、日本オラクルより正式に販売終了日程がリリースされたようですので、お知らせいたします。
と、リリースされています。
要するに、販売(注文受付終了)が、2016年2月末になるということですね。
さて、問い合わせをいただいたQAをご紹介したいと思います。
12.1.0.2を利用するためには、SE2へのマイグレーションが必須です。
Oracleを利用する事が可能です。
ただし、ライセンス体型はSE2に準拠する必要がありますので、クラスターの場合
最大2CPUまでになることに注意が必要です。
さて、ライセンス(というか購入金額)ということから考えると今のうちに
SE/SE One買っておいたほうがお得という感がありますが、
製品のライフタイムサポートを見てみると、SE/SE Oneにおけるプレミアサポートは
2016年8月で終了する事が掲載されています。
つまり、それ以降に関しては、限定サポートになってしまいます。
SE2であれば、2018年7月までがサポートとなっており、SE/SE Oneユーザーは
SE2へのマイグレーションをしない限り、今後の新OSのサポートやパッチは基本
提供されない事を念頭に置いておく必要があります。
購入別パターン
2016年3月以降でこのような構成を組みたい場合は、Enterprise Edition(EE)の
購入が必須となります。
12.1.0.1は、Windows Server 2012 R2は非対応です。
11gR2での利用を行うか、12cを利用したい場合は、SE2の購入を行い、
12.1.0.2以降を利用する必要があります。
今すぐ予算があるのであれば、SE Oneの購入がお勧めです。
2016年3月以降は、SE2での手配となるため、最低購入数が10NUPとなるため
5NUPしか必要がない環境であっても、10NUPの手配が必須となります。
SE/SE Oneを購入できるうちに購入するのも手ですが、今後の保守やバージョンアップを考えると結果SE2への移行は必須です。この点はよく考えておく必要があります。
| 日本国内価格表よりSE/SEOneの記載削除 | 2016年1月30日(土) |
| オラクル発注締め切り(受注終了) | 2016年2月29日(月) |
と、リリースされています。
要するに、販売(注文受付終了)が、2016年2月末になるということですね。
さて、問い合わせをいただいたQAをご紹介したいと思います。
Q.今のうちに、SE/SE Oneを購入して、保守契約をして12.1.0.2を利用したいのですが
A.Oracle SE/SE Oneは、12.1.0.1までしか利用する事ができません。12.1.0.2を利用するためには、SE2へのマイグレーションが必須です。
Q.11gを利用したいから、今のうちにSE/SE Oneを購入したいと思います。
A.SE2のライセンス体型でもあっても、ダウングレードで11gや10gなどの前バージョンのOracleを利用する事が可能です。
ただし、ライセンス体型はSE2に準拠する必要がありますので、クラスターの場合
最大2CPUまでになることに注意が必要です。
さて、ライセンス(というか購入金額)ということから考えると今のうちに
SE/SE One買っておいたほうがお得という感がありますが、
製品のライフタイムサポートを見てみると、SE/SE Oneにおけるプレミアサポートは
2016年8月で終了する事が掲載されています。
つまり、それ以降に関しては、限定サポートになってしまいます。
SE2であれば、2018年7月までがサポートとなっており、SE/SE Oneユーザーは
SE2へのマイグレーションをしない限り、今後の新OSのサポートやパッチは基本
提供されない事を念頭に置いておく必要があります。
購入別パターン
- 11g/10gでシステムを稼働させたい。また、RACで4CPUでの構成で構築を行いたい。Oracleに関しては今後OSを含めてバージョンアップする事を考えていない
2016年3月以降でこのような構成を組みたい場合は、Enterprise Edition(EE)の
購入が必須となります。
- SE/SE Oneのライセンスで、12c+Windows Server 2012 R2の環境を構築したい。
12.1.0.1は、Windows Server 2012 R2は非対応です。
11gR2での利用を行うか、12cを利用したい場合は、SE2の購入を行い、
12.1.0.2以降を利用する必要があります。
Q.11gの利用で、5NUPで小規模なシステムの利用を検討している。
→11gで今後一切パッチの適用やOSのアップグレードを予定しておらず今すぐ予算があるのであれば、SE Oneの購入がお勧めです。
2016年3月以降は、SE2での手配となるため、最低購入数が10NUPとなるため
5NUPしか必要がない環境であっても、10NUPの手配が必須となります。
SE/SE Oneを購入できるうちに購入するのも手ですが、今後の保守やバージョンアップを考えると結果SE2への移行は必須です。この点はよく考えておく必要があります。
2015年11月3日火曜日
ESXi(vSphere Hyper Visor)のrootパスワードがわからなくなったら
まれに聞かれることが、ESXiのrootパスワードがわからなくなった(要するに忘れた)のですが、どうやったらリセットできるのでしょうか?という質問です。
たしかに、VMwareのKBを見てみると、ESXi6の手法が書かれていません。
ただ、ESXiの基本的な考え方は変わりませんので、ESXi5の方法と同じです。
(参考)ESX/ESXi ホストで root パスワードを忘れた場合の変更 (2078942)
http://kb.vmware.com/selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=2078942
↓ESXiパスワードを忘れるとシャットダウンすらできない
(ただ、vCenter Server経由で操作できればそちらで頑張る方法もあり)
では、具体的な方法ですが、もしvCenter Server経由等でパスワードをリセットしたいESXiホスト上に仮想マシンが稼働しているのであれば、vMotionもしくはシャットダウンするなどして、ESXiホスト上に仮想マシンが存在しない状態にすることがベストです。ただ、どうしようもない場合は、そのままESXiホストをシャットダウンします。
vSphere ESXi6のCDメディアを用意し、サーバーの電源を入れCDから起動し、ESXi6のインストール画面に進みます。
そうです、ハイパーバイザーの再インストールです。
え、でもハイパーバイザーをインストールしているディスクをVMFSデータストアーとしても使っているから、それがなくなると困るよ!という方も居るかもしれませんが、大丈夫です。
まずは、普通にEnterで進みます。
ライセンスも同意しましょう。(出ないと先に進みませんので)
次にESXiをインストールするディスクを選択します。今回は上書きでパスワードリセットが目的ですから、以前のESXiが入っていたディスクを選択します。
ここが最も重要です!
ここのでデフォルトは「Upgrade ESXi , preserve VMFS datastore」となっていますが、
「Install ESXi , preserve VMFS datastore」を選択し、Enterで次に進みます。
一応解説です。
Upgrade ESXi , preserve VMFS datastore
こちらは、ESXiのアップグレードになります。同じバージョンのESXiのメディアであってもこのメニューは表示されます。こちらの場合、ESXiの設定と既存VMFSデーターストアのデータが保持されます。
Install ESXi , preserve VMFS datastore
こちらは、ESXiのみを新規でインストールし、既存VMFSデーターストアは、そのまま保持します。
つまりESXiのrootパスワードは、ESXiの設定に含まれますので、ESXiのみを再インストールし、DataStoreの情報を保持するため、こちらの選択となります。
Install ESXi , overwrite VMFS datastore
こちらは、まっさらにインストールするパターンです。ESXiの情報もDataStoreの情報も無くなりますので、基本的にこちらは、選択するケースは少ないと思います。(全部データーが消えますので注意しましょう!)
ここからは、新規インストールと同じです。キーボードタイプを選択します。
さあ、出てきました。ここで新たなrootのパスワードが付与できます。(今度は忘れないようにしましょう)
あとは、インストールして再起動するだけで完了です。
インストールを待って...
これで再起動で完了です。(ESXiのCDを忘れずに抜きましょう)
ということで、ESXiの設定自信は無くなってしまうものの仮想マシン等大事なデーターが入っているDataStoreには影響を及ぼすことなく、ESXiのパスワードをリセットできます。
パスワードは忘れないことが一番ですが、どうしても困ったらこの方法で切り抜けましょう!
たしかに、VMwareのKBを見てみると、ESXi6の手法が書かれていません。
ただ、ESXiの基本的な考え方は変わりませんので、ESXi5の方法と同じです。
(参考)ESX/ESXi ホストで root パスワードを忘れた場合の変更 (2078942)
http://kb.vmware.com/selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=2078942
↓ESXiパスワードを忘れるとシャットダウンすらできない
(ただ、vCenter Server経由で操作できればそちらで頑張る方法もあり)
では、具体的な方法ですが、もしvCenter Server経由等でパスワードをリセットしたいESXiホスト上に仮想マシンが稼働しているのであれば、vMotionもしくはシャットダウンするなどして、ESXiホスト上に仮想マシンが存在しない状態にすることがベストです。ただ、どうしようもない場合は、そのままESXiホストをシャットダウンします。
vSphere ESXi6のCDメディアを用意し、サーバーの電源を入れCDから起動し、ESXi6のインストール画面に進みます。
そうです、ハイパーバイザーの再インストールです。
え、でもハイパーバイザーをインストールしているディスクをVMFSデータストアーとしても使っているから、それがなくなると困るよ!という方も居るかもしれませんが、大丈夫です。
まずは、普通にEnterで進みます。
ライセンスも同意しましょう。(出ないと先に進みませんので)
次にESXiをインストールするディスクを選択します。今回は上書きでパスワードリセットが目的ですから、以前のESXiが入っていたディスクを選択します。
ここが最も重要です!
ここのでデフォルトは「Upgrade ESXi , preserve VMFS datastore」となっていますが、
「Install ESXi , preserve VMFS datastore」を選択し、Enterで次に進みます。
一応解説です。
Upgrade ESXi , preserve VMFS datastore
こちらは、ESXiのアップグレードになります。同じバージョンのESXiのメディアであってもこのメニューは表示されます。こちらの場合、ESXiの設定と既存VMFSデーターストアのデータが保持されます。
Install ESXi , preserve VMFS datastore
こちらは、ESXiのみを新規でインストールし、既存VMFSデーターストアは、そのまま保持します。
つまりESXiのrootパスワードは、ESXiの設定に含まれますので、ESXiのみを再インストールし、DataStoreの情報を保持するため、こちらの選択となります。
Install ESXi , overwrite VMFS datastore
こちらは、まっさらにインストールするパターンです。ESXiの情報もDataStoreの情報も無くなりますので、基本的にこちらは、選択するケースは少ないと思います。(全部データーが消えますので注意しましょう!)
ここからは、新規インストールと同じです。キーボードタイプを選択します。
さあ、出てきました。ここで新たなrootのパスワードが付与できます。(今度は忘れないようにしましょう)
あとは、インストールして再起動するだけで完了です。
インストールを待って...
これで再起動で完了です。(ESXiのCDを忘れずに抜きましょう)
ということで、ESXiの設定自信は無くなってしまうものの仮想マシン等大事なデーターが入っているDataStoreには影響を及ぼすことなく、ESXiのパスワードをリセットできます。
パスワードは忘れないことが一番ですが、どうしても困ったらこの方法で切り抜けましょう!
NFSのマウントを他のESXiホストに一括で行う (vSphere Web Clientの便利な技)
vMotionやHAを行うためには、移行するESXiホストに対して同じストレージがマウントされておく必要があります。
今まで、vSphere Clientの場合ESXiホスト1台ずつにNFSのマウント設定が必要でした。
しかし、ESXiホストが多くなると結構面倒な作業だと思います。
(CLIで一括でやる方法もあるとは思いますが・・・)
↓今まではこの手順をホストごとに繰り返す必要があった
しかし、vSphere Web Clientには、便利な機能があります。
(vSphere Web Client 6 / vCenter Server 6 Update 1で検証しています)
それは、1つのホストでマウントしているNFSデーターストアーを他のESXiホストにマウント設定を自動でやってくれる機能があります。
(いわゆる複数台のESXiホストに NFSのマウントを一括操作できる機能です)
では、具体的にその右方をお伝えします。
まずは、vSphere Web Clientにログインし、「ホストとクラスター画面」であれば、ストレージアイコンを、メニューからストレージに入ってもOKです。
NFSのデータストアを右クリックし、「追加ホストへのデーターストアのマウント」 を押下します。
すると、選択したNFSデーターストアをマウントしていないESXiホストが一覧で表示されますので、チェックを入れるだけで完了です。(もちろん複数選択可能!)
わずかこのステップだけで完了というのは、実に楽です。
一度設定すればあまり触ることがないところというのもありますが、最初の設定がESXiホストが多いと特に面倒な作業から解放されます。
ちなみにこの技はNFSだけに利用できる機能で、iSCSIの場合は、ブロックストレージ扱いで単なるマウントではないので、NFS以外のデーターストアーではこのメニューは表示されません。
あまり知られていない技ですので、ご紹介をさせていただきました。
今まで、vSphere Clientの場合ESXiホスト1台ずつにNFSのマウント設定が必要でした。
しかし、ESXiホストが多くなると結構面倒な作業だと思います。
(CLIで一括でやる方法もあるとは思いますが・・・)
↓今まではこの手順をホストごとに繰り返す必要があった
しかし、vSphere Web Clientには、便利な機能があります。
(vSphere Web Client 6 / vCenter Server 6 Update 1で検証しています)
それは、1つのホストでマウントしているNFSデーターストアーを他のESXiホストにマウント設定を自動でやってくれる機能があります。
(いわゆる複数台のESXiホストに NFSのマウントを一括操作できる機能です)
では、具体的にその右方をお伝えします。
まずは、vSphere Web Clientにログインし、「ホストとクラスター画面」であれば、ストレージアイコンを、メニューからストレージに入ってもOKです。
NFSのデータストアを右クリックし、「追加ホストへのデーターストアのマウント」 を押下します。
すると、選択したNFSデーターストアをマウントしていないESXiホストが一覧で表示されますので、チェックを入れるだけで完了です。(もちろん複数選択可能!)
わずかこのステップだけで完了というのは、実に楽です。
一度設定すればあまり触ることがないところというのもありますが、最初の設定がESXiホストが多いと特に面倒な作業から解放されます。
ちなみにこの技はNFSだけに利用できる機能で、iSCSIの場合は、ブロックストレージ扱いで単なるマウントではないので、NFS以外のデーターストアーではこのメニューは表示されません。
あまり知られていない技ですので、ご紹介をさせていただきました。
ESXi Embedded Host Client(vSphere Host Client) 3.0リリース
少し前の話ですが、ESXi Embedded Host Client(vSphere Host Client)3.0がリリースされました!
機能追加が色々となされていますが、いままでvCenter Server(vSphere Web Client)にも、vSphere Clientにもない機能が追加されています。
それは、ディスクパーティション操作機能です。
画面上のでディスクのパーティションの一覧も表示されますが、パーティションの編集が可能です。
基本的にパーティションを消す機能が実装されていますが、この機能はラボで古いディスクを取り付けた場合に残っているゴミパーティションを消すには大変便利な機能です。
インストールはいつも通りです。
前バージョンからのアップグレードの場合は
で可能です。
VIBのダウンロードは、
https://labs.vmware.com/flings/esxi-embedded-host-client
より、ダウンロード可能です。
機能追加が色々となされていますが、いままでvCenter Server(vSphere Web Client)にも、vSphere Clientにもない機能が追加されています。
それは、ディスクパーティション操作機能です。
画面上のでディスクのパーティションの一覧も表示されますが、パーティションの編集が可能です。
基本的にパーティションを消す機能が実装されていますが、この機能はラボで古いディスクを取り付けた場合に残っているゴミパーティションを消すには大変便利な機能です。
インストールはいつも通りです。
esxcli software vib install -v /vmfs/voluems/DAS001/esxui-signed.vib
前バージョンからのアップグレードの場合は
esxcli software vib update -v /vmfs/voluems/DAS001/esxui-signed.vib
で可能です。
VIBのダウンロードは、
https://labs.vmware.com/flings/esxi-embedded-host-client
より、ダウンロード可能です。
2015年11月1日日曜日
vRealize Operations Managerで仮想マシンのIOPSやネットワークIOが表示されない
以前に、vRealize Operations(vROps)を利用すると仮想マシンごとのIOPSやネットワークトラフィックが見えるとご紹介をしました。
しかし、vROps6.1を利用した際に、IOPSが表示されないという現象に出会いまして、その謎の真相をお伝えします。
実は、vROps6.0.xと6.1.xではデフォルトの取得メトリックが変わっていたり仕様が異なっています。
vROpsにvCenter Serverを初めて登録する際に出てくる、取得メトリックに関する設定です。
vROps6.0.2
vROps6.1.0
vROpsでは、CPUやメモリーのオーバーコミットについて細かく設定ができ、かつネットワークとディスクIOPSの取得が選択できるのですが、vROps6.1では、オーバーコミットは積極的か普通か、IOPSやネットワークトラフィックに関しては、取得オプションは表示されません。(デフォルトでは取得されません)
ということで、vROps6.1からは、ネットワークトラフィックやIOPSを取得するためには、デフォルトのポリシーをオーバーライドする設定が必要となります。
では、設定変更ですが、まずは、vROpsのダッシュボード画面を表示し、「管理」→「ポリシー」→「デフォルトポリシー」を選択し、編集ボタンを押下します。
vCenterの 仮想マシンでフィルターを入れます。
ここから、ワークロードのツリーを展開し、鍵マークを押下して、編集ロックを外します。
各種取得メトリックのオプションが表示されますので、ネットワークIOとディスクIO関連にチェックを入れます。
ワークロード以外にも、残りキャパシティやストレスも、対象から外れていますので、必要に応じてチェックを入れる必要があります。
最後に、vRealize Operations Manager 6.1 リリース ノートを見てみると
というのがあります。これは、プロファイルのデフォルト値変更することで解決するのか、はたまた取得してもスコアに影響しないため、デフォルトではチェックが入っていないのかは謎です。
ちなみに、もう1つ
結構、考慮点や変更点がありますので、注意が必要です。
(参考)vRealize Operations Manager 6.1 リリース ノート
http://pubs.vmware.com/Release_Notes/jp/vrops/61/vrops-61-release-notes.html
しかし、vROps6.1を利用した際に、IOPSが表示されないという現象に出会いまして、その謎の真相をお伝えします。
実は、vROps6.0.xと6.1.xではデフォルトの取得メトリックが変わっていたり仕様が異なっています。
vROpsにvCenter Serverを初めて登録する際に出てくる、取得メトリックに関する設定です。
vROps6.0.2
vROps6.1.0
vROpsでは、CPUやメモリーのオーバーコミットについて細かく設定ができ、かつネットワークとディスクIOPSの取得が選択できるのですが、vROps6.1では、オーバーコミットは積極的か普通か、IOPSやネットワークトラフィックに関しては、取得オプションは表示されません。(デフォルトでは取得されません)
ということで、vROps6.1からは、ネットワークトラフィックやIOPSを取得するためには、デフォルトのポリシーをオーバーライドする設定が必要となります。
では、設定変更ですが、まずは、vROpsのダッシュボード画面を表示し、「管理」→「ポリシー」→「デフォルトポリシー」を選択し、編集ボタンを押下します。
vCenterの 仮想マシンでフィルターを入れます。
ここから、ワークロードのツリーを展開し、鍵マークを押下して、編集ロックを外します。
各種取得メトリックのオプションが表示されますので、ネットワークIOとディスクIO関連にチェックを入れます。
ワークロード以外にも、残りキャパシティやストレスも、対象から外れていますので、必要に応じてチェックを入れる必要があります。
最後に、vRealize Operations Manager 6.1 リリース ノートを見てみると
・プロジェクトとワークロード配置において、ディスク I/O とネットワーク I/O が確認されない
プロジェクトは、ディスク I/O およびネットワーク I/O メトリックには影響しません。 配置プランには、ディスク I/O ワークロードまたはネットワーク I/O ワークロードが高いホストやディスク I/O ワークロードが高いデータストアへの、仮想マシンの配置が含まれることがあります。
回避策: なし
プロジェクトは、ディスク I/O およびネットワーク I/O メトリックには影響しません。 配置プランには、ディスク I/O ワークロードまたはネットワーク I/O ワークロードが高いホストやディスク I/O ワークロードが高いデータストアへの、仮想マシンの配置が含まれることがあります。
回避策: なし
というのがあります。これは、プロファイルのデフォルト値変更することで解決するのか、はたまた取得してもスコアに影響しないため、デフォルトではチェックが入っていないのかは謎です。
ちなみに、もう1つ
・自分-メトリック カウントがバージョン 6.0.2 で大きく変更された
バージョン 6.0.2 にアップグレードすると、vRealize Operations Manager で生成される自分-メトリック数の値がバージョン 6.0 より非常に低く表示されます。
回避策: なし。 バージョン 6.0.2 では、動的しきい値の計算が修正され、キャパシティによって生成されるメトリックが除外されるようになりました。 製品の動作は設計どおりです。
とあります。バージョン 6.0.2 にアップグレードすると、vRealize Operations Manager で生成される自分-メトリック数の値がバージョン 6.0 より非常に低く表示されます。
回避策: なし。 バージョン 6.0.2 では、動的しきい値の計算が修正され、キャパシティによって生成されるメトリックが除外されるようになりました。 製品の動作は設計どおりです。
結構、考慮点や変更点がありますので、注意が必要です。
(参考)vRealize Operations Manager 6.1 リリース ノート
http://pubs.vmware.com/Release_Notes/jp/vrops/61/vrops-61-release-notes.html
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