では、NSX for vSphereを構成するコンポーネントを見ていきたいと思います。
NSXを説明する上で、よく見かけるこの図をベースに見ていきたいと思います。
では1つずつ見ていきましょう
◆管理プレーン
NSX for vSphereを購入するとNSX Managerの仮想アプライアンスが提供されます。
すべてはここから始まります。
まずは、既存のvSphereにこの仮想アプライアンスを展開します。
展開後、vCenter Serverと紐付ける設定を行います。
NSX Managerは、NSXで構成された仮想ネットワークの設定管理情報を保有しますが、通常の設定オペレーションではNSX Managerは利用しません。通常の設定は、NSX Managerが提供する、vSphere Web Clientのプラグインである「Network and Security」のアイコンから操作を行います。
NSX Managerの画面
細かい設定は、vSphere Web Clientから行います。
では、次回はコントローラーを見ていきたいと思います。
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