2016年2月21日日曜日

Embedded Host Client 5.0登場! ついに日本語対応も!

以前より紹介をしておりました、ESXiをWebで管理する「Embedded Host Client」ですが、5.0が2016/2/7に発表されました!

TechPreviewというところは未だ脱していませんが、Versionも5.0となりそろそろバグもとれてきたかなという感じです。(このままいくと、vSphereのメインバージョンを超えてしまいそうな気がします。バージョンアップの際に常にメインバージョンで上がっていくのは少々気になりますね)

さて、今までご紹介した、サクサク快適なスピードはそのままに、Embedded Host Client 5.0から、待望の日本語に対応しました。(4.0のころも言語選択の画面はありましたが、日本語を選んでも言語パックがないとメッセージが出ていました)

↓ログイン画面も日本語に


 ↓インターフェースもきちんと日本語化されています。


↓右クリックメニューもきちんと日本語化されています。


↓仮想マシン作成ウィザードももちろん日本語化済み

日本語化のクオリティも高く、いままで英語表記だから避けていた方も、是非活用できる一品ではないかと思います。

ちなみに、デフォルト言語の英語しか表示されない場合、ログイン後以下の方法で日本語設定が可能です。

↓ 日本語表記の設定方法




ダウンロードはこちらからどうぞ
https://labs.vmware.com/flings/esxi-embedded-host-client

インストールは、ESXiにSSHでログイン後

esxcli software vib install -v http://download3.vmware.com/software/vmw-tools/esxui/esxui-3530804.vib
でインストール完了です。
(ESXiがインターネットに接続できない場合は、事前にvibをダウンロードしておきましょう)

管理画面にアクセする場合は、
http://ESXiのIPアドレス/ui/
で、アクセス可能です。
ユーザー名/パスワードは、ESXiにログインするID/パスワードを入力します。









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