ガートナーが発表した、x86仮想化インフラストラクチャのMagic Quadrantで、VMware社が6年連続でリーダーに選出されたとのニュースがありました。
(参考)VMware、2015年のx86サーバ仮想化インフラのマジック クアドラントで6年連続でリーダーに選出される
http://www.vmware.com/jp/company/news/releases/vmw-vmw-mq-072215.html
実際に、ガートナーのMagic Quadrantを見てみましょう。
(参考)Magic Quadrant for x86 Server Virtualization Infrastructure
http://www.gartner.com/technology/reprints.do?id=1-2JFZ1KP&ct=150715&st=sb
VMwareがリーダーであることに変わりはありませんが、マイクロソフトの位置も変わっていませんね。特徴的であることは、RedHatやOracleがニッチプレーヤーに下がっているところが気になりますね。いわゆる仮想化インフラストラクチャとしてのプレーヤーではなく、それぞれが違うソリューションでプレーしているのを感じられますね。
市場では、
サービスプロバイダーに適しているコストがかからない、KVM。
小さく始められる、Hyper-V。
安定性とサポートの幅広さ、情報もたくさんあるvSphere。
といった感じでしょうか...。
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