2015年8月2日日曜日

VMware社が、x86仮想化インフラストラクチャ Magic Quadrant で、リーダーに

ガートナーが発表した、x86仮想化インフラストラクチャのMagic Quadrantで、VMware社が6年連続でリーダーに選出されたとのニュースがありました。

(参考)VMware、2015年のx86サーバ仮想化インフラのマジック クアドラントで6年連続でリーダーに選出される
http://www.vmware.com/jp/company/news/releases/vmw-vmw-mq-072215.html

実際に、ガートナーのMagic Quadrantを見てみましょう。

(参考)Magic Quadrant for x86 Server Virtualization Infrastructure
http://www.gartner.com/technology/reprints.do?id=1-2JFZ1KP&ct=150715&st=sb



VMwareがリーダーであることに変わりはありませんが、マイクロソフトの位置も変わっていませんね。特徴的であることは、RedHatやOracleがニッチプレーヤーに下がっているところが気になりますね。いわゆる仮想化インフラストラクチャとしてのプレーヤーではなく、それぞれが違うソリューションでプレーしているのを感じられますね。

市場では、

 サービスプロバイダーに適しているコストがかからない、KVM。
 小さく始められる、Hyper-V。
 安定性とサポートの幅広さ、情報もたくさんあるvSphere。

といった感じでしょうか...。
 




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