リリースノートにも記載され、「VMware Host Client」という名前になったようです。
MyVMwareからVMware Host Clientを入手することが可能です。
インストール方法は今までと同じです。VIB形式での提供ですので
esxcli software vib install -v /xxx/yyy/VMware-Host-Client-1.0.0-3617585.vib
でインストール可能です。(vibファイルはあらかじめ、ESXiホストのどこかに置いておく必要があります)Host ClientのURLは、
https://esxiホストのIP or FQDN/ui/
です。
さっそくUIのバージョン情報を見ると
2016年3月2日リリースとなっており、ビルド番号は「3617585」となっています。
ただ、FLINGSでの、Embeded Host Clientは継続してリリースされており、最新版は「2016/3/4」 にリリースされています。ただし、ライセンスは継続してTechnical Previewとなります。
FLINGSを見ると、ビルド番号は、3623722となっており、正式リリースよりも新しいのがわかります。
今回のvSphere6 Update2にて正式にHost Clientとしてリリースしたことにより、次期バージョンのvSphereからいよいよC#版vSphere Clientはリリースされなくなることが濃厚になってきましたね。
まだ、ESXiホスト単位でしか管理ができませんのが、正直Flash版に比べてものすごく、操作性が良いので、是非一度使ってみることをお勧めします。
昨年のVMWorldで、vSphere Web ClientがHTML5ベースになるという話が発表されましたが、これがベースでできるのかもしれませんね。次はvSphere Web ClientのHTML5化に期待です。
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