2015年6月14日日曜日

Horizon FLEXを使ってみた(2)

前回に引き続き、Horizon Flexをクライアントから利用してみたいと思います。

  1. まずは、VMware Playerから、Horizon FLEX Serverに接続します。

  2. サーバー名、ユーザー名、パスワードを入れます。
    ユーザー名は、UPN形式での入力をします。

  3. ダウンロード画面が表示されますので、仮想マシンをダウンロードします。

  4. 許可をしていると、このような警告が出てきますが、ポリシーでOKにしているのですから、かまわず、パワーオンします。

  5. 仮想マシンがちゃんと起動しました。
ちなみにここまで来たら、サーバー側の管理画面で、VirtalMachineの状態が管理できるようになります。

ちなみに、稼働後の仮想マシンの管理(たとえばセキュリティ事情による仮想マシンの緊急ロックなど)もこちらから行います。


ちなみに、期限切れの仮想マシンを起動すると
と、表示されます。Hello!と書いた部分が、管理画面のポリシーで入力した文書になりますので、「・・・有効期限切れです。」までのメッセージは、固定となります。

 強制的にロックをかけた場合は、
というメッセージが表示されます。このときは、自分の好きなメッセージを入れることはできないようです。


ちなみに、期限切れ間近のメッセージはというと
と小さなメッセージが仮想マシン画面の右下に小さくしかもたった数秒だけ表示されます。

一応仮想マシン起動後も右上のボタンからコメント表示で確認することが可能です。


簡単でしたが、一通りの動きは理解できましたでしょうか?

そもそも仮想マシンを配信とポリシー管理するだけの機能しか無いので、なんらたいしたことは無いのですが、オフラインで仮想マシンが利用できるというのはやはり魅力的ですね。

次回は、FLEXのまとめと考慮ポイントを書きたいと思います。







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