AWSに比べてどうしてもvCloud Airが見劣りしてしまっていた機能の一つがObject Storageの存在でした。やはりAWSの「S3」のように、安い、それなりにいろいろできる(たとえば静的WEbページのWEBサーバー等々)、けど遅いという、特徴的なストレージで、クラウドという第一歩を踏み出すユーザーの選択肢として最も多い、ファイルバックアップというエリアにこのS3がマッチするケースが多く、vCloud AirのIaaSだけではどうしてもカバーできないエリアでした。
しかし、GoogleとのアライアンスをGoogle Cloud StorageサービスがOEM提供されるようです。
また、VMwareの親会社であるEMCから発売されている「Viper」ベースのオブジェクトストレージのサービスも発表される模様です。
そのほかにも、Googleより
- Google Big Query
- Google Cloud DNS
- Google Cloud Database
も提供予定のようです。
これでPaaSエリアもvCloud Airで対応可能になりますね。
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