vCenter Server内に保有する機能をSSOから、SSOにプラスして、証明書の発行機関機能を備えた(さらにライセンス管理等も含む)PSCへと変更されました。
このPSCで付加された機能である証明書発行機能は、現行コマンドベースでしか作業ができずやや見劣りする機能でした。
さてこの証明書発行機能がついにGUI対応になりました。
もちろん、vCenter Server (アプライアンスを含む)Update1からとなります。
では、どうやって使うのかですが、
https://vCenterServerのIP(もしくはFQDN)/psc
に、Webブラウザーからアクセスすることで利用可能です。
ログインは、vCenter ServerのSSOアカウント(デフォルトは、administrator@vsphere.local)でログインします。
画面からは証明書の一覧等を見ることができます。
ただ、証明書ストア追加等がどうも画面からできないような感じです。
エントリーも追加はできるのですが、証明書発行を行う画面がどうも見当たりません。
どうやら、まだCSRから証明書の発行など、本格的な証明書機関として利用するには、CLIが必要なようですが、 画面ができたと言うことは次のアップデートあたりでおよそ証明書要求ができる画面ができそうな気がしますね。
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