vSphere6から、リリースされた新機能であるコンテンツライブラリ。
仮想マシンテンプレートやISOイメージを、ライブラリ化して、vCenter Serverを跨いで利用可能となる便利な機能です(実質、現行ではISOファイルをライブラリからマウントする機能がありませんが・・・)
さてこの、コンテンツライブラリ機能は、当初、vSphere Enterprise Plusでしか利用できない機能で、あまり親近感のある機能ではありませんでしたが、今回のVMWorld 2015の発表により、vSphere Essentialから、コンテンツライブラリの機能が利用できるようになりました。
最大のメリットは、vCenter Serverを跨いで仮想マシン等のテンプレートが利用できるのがメリットですが、およそ今後のアップデートでISOファイル等もライブラリからマウントできるようになると思いますので、そうなれば、今までのようなISOファイルを個別でDataStoreに配置して管理するような事も無くなると、非常に楽ですね。
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