気になったアップデート情報について記載をしていきたいと思います。
特に
VMWorldでも大きなアップデートが大きかったのは、クラウド系だと思います。
さてその1つめに紹介したいのは
Disaster Recovery OnDemand
です。
VMwareのホームページによると
ヴイエムウェアは、VMware vCloud Air Disaster Recoveryに従量課金制の料金モデルを追加しました。このモデルでは、保護対象となる各仮想マシン(VM)の定額使用料に加え、このVMが消費するストレージ量の利用分が課金されます。DRテストの実行時やDR発生時には、稼働するVMが消費するコンピューティング リソースのみが課金されます。
(参考)http://www.vmware.com/jp/company/news/releases/vmw-unified-hybrid-090115.htmlと記載があります。
今まではサブスクリプション型で月額固定であったため、中小企業で1台のサーバーをDRで保護したいといった場合に多少オーバースペックになるケースもありましたが、こちらを利用すれば、使った分だけの費用となるため、小規模ユーザーでも手軽にDR環境を手に入れることができます。
金額体系等はまだ出ておりませんが、vCloud Airを使うことでDRを簡単に構築できるというメリットがよりいっそう高まることは間違いなさそうです。
ちなみにリリース予定は2015年10月~12月の間のようです。
Disaster Recovery OnDemand
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