vCloud Suite 6には「vCloud Director(vCD)」と「vCloud Network and Security(vCNS)」が存在していないということです。
vCDの代わりに、vRealize Automationが、vCNSの代わりにNSXが有償オプションとして用意されています。
vCloud Directorは、OpenStackで代用してもらい、画面が居る場合は最低限のものを旧vCAC(vRealized Automation)で対応していくという話しを聞いておりました。
VMwareの話しによると、プライベートクラウドはvRealize Automationで、パブリッククラウドはvCloud Directorで対応するという切り分けがあるようです。
VMwareの話しによると、プライベートクラウドはvRealize Automationで、パブリッククラウドはvCloud Directorで対応するという切り分けがあるようです。
Directorはもうなくなるのかー。vCloud AirのvCloud Directorっていったいどうなるんやろ?って思っていましたところ、こんな記事が・・・
Learn About vCloud Director 8.0 on 6/1
なんと、vCloud Director 8.0のベーターテストが行われているとのこと。
ベータと言うことは今年中には製品化されるかな?
しかし、現行5.6から考えると6も7もとばして8になるということは、おそらくフルスクラッチで作り直した製品になる可能性が高いですね。
画面周りに大きな変更があるといいのですが、全貌はわかりませんね。
現行発表されている内容は
現行発表されている内容は
- vSphere 6.0 and NSX 6.1.3 support
- Provider managed VDC templates, enabling self-service VDC provisioning by tenants
- VM limits for thin provisioned disks and the ability to throttle operational requests
- Adding OAuth support for Identity Sources
- Several Enhancements to vApp
これでけでは、全容は見えませんね。ただ、バージョンが2つも飛ばされるというだけあって、機能には期待してもよいのかと勝手に思っています。
個人的には、スナップショットがフルクローンで一世代しかとれないといういけてない仕様をなんとかしていただきたいものです。
いずれにしても、期待する価値はあると思います。ご興味がある方は是非βプログラムに参加されるのもよろしいかと・・・。
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