Horizon for Linuxにより、Linux VDIが実現可能になりました。
ところで、Viewといえば、PCoIPですが、どうやらLinux VDIを利用する際には、PCoIPではなさそうな感じです。
HTML5でのアクセス(いわゆるBlast)は、サポートされないとありますが、agentの中を見るとblastらしきモジュールがあることがわかります。
Horizon Clientを見てみると、Linuxの仮想マシンが入っているプールを見てみると、
なんと、プロトコルが「VMware Blast」のみとなっています。Horizon Clientが3.4になったのは、Native Clientで、Blastをサポートした点が追加されたのでしょうね。
一応、従来のWindows用のクライアントを確認すると、
当然ながら、PCoIPとRDPが表示されます。
つまり、LinuxでHorizon Viewを利用する場合は、Horizon Clientであっても、Blastしか選べないということは、やはりPCoIPではないということなのでしょうか...。
謎なのですが、ドキュメントにはPCoIPですという記載は特にありませんので、おそらくBlastなのではというのが私の現行の見解です。
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